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ホームページ制作やリニューアル費用について

2022.07.13

WEBサイト

ホームページ制作やリニューアル費用についてのメインビジュアル

新しくホームページを作成したり、サイトのリニューアルを検討したりする際に、どの程度の費用を見積もっておけばいいか検討のつかない方もいるのではないでしょうか。

というのも、制作会社の中には具体的にホームページ制作にかかる諸費用を公開していない場合も多く、それがホームページ制作における料金相場を分かりづらくしている原因になっているからです。

そのため、制作会社の見積もりを比べたときに場合によっては倍近くの費用の差が生じてしまうこともしばしばあります。こうした状況では、どの制作会社に発注すればいいのか掴みづらいのが現状です。

今回は、ホームページ作成やサイトのリニューアルを検討している方に向け、サイト制作にかかる費用の内訳や制作会社によって見積もり金額が変わる理由、制作会社を選ぶ際の注意点などについて解説します。

ホームページ作成にはイニシャルコストとランニングコストがかかる

まずは、ホームページ作成やサイトのリニューアルに必要となる費用の全体像について解説します。

ホームページの費用には、大きく分けてサイトを公開するために必要な「イニシャルコスト」と、サイトを運用していく上で必要な「ランニングコスト」の2つがあります。

イニシャルコスト

ホームページの公開に必要な費用は以下の3つとなります。

  1. 1.   ホームページ作成
  2. 2.   ドメインの取得
  3. 3.   サーバーの取得

リニューアルの場合、すでにドメインとサーバーは取得していることが多いので不要となるケースが多いです。

特にドメインは、SEO対策やWEBマーケティングの観点からも、いわゆる“ドメインパワー”を維持するために既存のものを使い続けた方がよいでしょう。

いずれにせよ、ホームページを作成するだけでなく、ドメインやサーバーの取得費用が別途かかってくるので、その点だけ理解しておくようにしましょう。

ランニングコスト

続いて、ホームページ公開後の運用における必要な費用の具体的な内訳は、ドメインやサーバーの利用料、SSL(Secure Socket Layer)の利用料、運用サポート費用、ホームページの更新費用などが主に挙げられます。

ドメインとサーバーは取得時の費用に加え、年単位で利用料がかかってきます。また、安全な通信やセキュリティを担保するためにSSL(サーバーとサイト訪問者間の通信を暗号化する技術)も利用する際のコストも必要になります。

それに加え、ホームページの更新費用やメンテナンス費用、サイト集客支援の費用なども必要になるので、必要に応じて見積もり費用に換算するようにしましょう。

ホームページ作成における費用の具体的な内訳について

次いで、ホームページの作成とリニューアル費用の具体的な内訳について見ていきたいと思います。

ディレクション費用

ホームページ作成やリニューアル全体の進捗管理を行い、プロジェクトを滞りなく進めていくためにはディレクションが重要になります。

具体的にはクライアントと制作会社とのやりとりを指し、希望通りのホームページを実現するために要するコミュニケーションコストと捉えると、ディレクション費用はわかりやすいかもしれません。

費用の内訳は主に以下の3点が該当することが多いです。

  • ・   プロジェクトの要件定義
  • ・   クライアントとの定例会議
  • ・   ホームページ制作の進捗や品質管理

ディレクション費用はプロジェクトの〇%といった割合で算出されることが多く、プロジェクトが大きくなればなるほど、そのぶんだけ工数が多くなってくるので、業界の相場的には10~30%ほどかかると見ておくといいでしょう。
そのほか、作業者1人あたりに換算すると〇日かかるため、全体では〇〇円になるという人月ベースの算出方法もあります。

設計費用

ホームページの設計も当然ながら費用がかかります。

サイトの訪問者が見る画面設計や、WordpressなどのCMS導入に際する構築、管理者側の設計などに費用がかかってきます。また、WEBマーケティング観点から集客を強化する場合には、そこにSEO設計が追加されるので、さらに費用が上乗せされます。

設計費用は、制作会社によって最も金額が異なってくる項目です。

ホームページの設計に関する費用は、言ってしまえば制作会社の技術や知見が結集される工程であり、いわばプロフェッショナルに任せる技術料と言っても過言ではありません。
そう言う意味で設計費用は、業界平均の見積もり金額を参考にするよりも、依頼先の制作会社が持つノウハウや信頼度、実力などもトータルで見極めていくのが大切になってくるでしょう。

デザイン費用

ホームページを公開するためのデザインを作成する際にかかる費用です。
これはページ数をもとに算出されるのが一般的で、仮にゼロからホームページを作成する場合、デザインを作成する時間やページ数も多くなるため、そのぶんだけ費用も必要になってきます。

一方、リニューアルの場合にデザインの刷新がなければ、既存のデザインを使うことになるので、費用を抑えることができます。

最近はスマホやタブレットからホームページにアクセスするユーザーも多く、ビジュアルデザインのみならずレスポンシブデザインも制作するケースも増えています。

デザインも制作会社によって特色が異なり、金額も異なってくるので、依頼先の制作会社が過去に手がけたホームページの出来栄えやデザインを見るなどし、よく吟味していくのがいいでしょう。

コーディング費用

HTMLやCSSといったマークアップ言語を使い、WEBブラウザでアクセス&閲覧できるように開発していく工程のことをコーディングと呼びます。
デザインと同様、コーディング費用もページ数をもとに算出される場合が多いです。

ページ単価は、レスポンシブ対応込みでおおよそ15,000円(1ページ当たり)が相場です。
しかし、ページ数が多い場合は制作会社によって、ボリュームディスカウントされる場合もあるので、あらかじめ確認しておきましょう。

アニメーションの追加やリッチなデザイン、コーディングの作り込みが多くなる場合は、別途料金が発生する可能性があります。

ページ単価は制作会社が提示する料金表に記載されている場合が多いので、依頼前には必ず確認するようにしましょう。

動作検証(テスト)費用

ホームページ完成後に、閲覧・動作が期待通りにできるかを確認する工程を動作検証(テスト)と言います。
具体的には、スマホで閲覧したときにレイアウトが崩れていないか、OS(WindowsやMac)やブラウザ(Safariや Chrome)固有のバグが出ないか、などを検証することになります。

動作検証には〇日間かかるので、合計で〇〇円といった人月ベースで費用算出されるのが一般的です。

リリース費用

ホームページのリリース(公開)は、いくつかの工程を経て実施していく作業になります。
そのため、リリース費用は一式〇〇円といった形で掲示する制作会社が多いです。

これまで紹介してきたのが、ホームページの作成やリニューアルに必要な費用の大体の内訳となっています。
どのようなホームページを作成するときにもかかる費用になるので、覚えておくといいでしょう。
また、リニューアル時には過去のデータをリニューアル後のホームページに移行させる作業が発生する場合もあります。

会社の資産であるデータを取り扱うため、もしデータ量が著しく多い場合はオプションでデータ移行費用が発生しても制作会社へ依頼した方が確実でしょう。

その他、サイトを更新したりする際に、都度制作会社に依頼するのも費用やコミュニケーション面でどうしても
コストがかかってきてしまいます。

自社でホームページを更新していく上で、場合によってはCMSを導入するのも手段の一つでしょう。ただ、その場合はCMSのライセンス費用や月額費用が発生するので、その点だけ留意しましょう。

ホームページ作成やリニューアル費用が制作会社ごとに異なるわけ

ホームページの作成やリニューアルの費用は、制作会社ごとに大きく異なってきますが、ではなぜ費用が違ってくるのでしょうか。その理由について解説していきたいと思います。

ホームページの種類によって費用が異なる

まず、ホームページと一口に言ってもコーポレートサイト採用サイトECサイトランディングページ(LP)など、目的や機能に応じたさまざまな種類があります。

例えば企業の情報を中心に載せるコーポレートサイトと、プロダクトやサービスを訴求し、見込み客にアピールするサービスサイトでは、サイトのデザインや必要な機能、ページ数も異なってきます。
それゆえ、必要となる費用も変わってくるのです。

ホームページ作成の目的ごとに費用は変動する

リッチで見栄えのいいLPを制作し、コンバージョン数を向上させたい。
CMSを導入し、自社でホームページを運用できるようになりたい。
サイト集客を改善するため、SEO対策を強化したい。

など、ホームページを作成する上での目的は、会社ごとに異なります。
そのため、ホームページのデザインや作り込み、必要な機能なども、大元の目的に合わせて変わってくるわけで、それに付随する形で必要な費用も変動してきます。

ホームページの開発方法によっても費用は変わる

ホームページの開発方法によっても、費用は変わってきます。
その中でも代表的なスクラッチ開発パッケージ開発について紹介します。

費用面でどう変わってくるかについて見ていきましょう。

スクラッチ開発

一からオリジナルのホームページを作成していくのをスクラッチ開発と言います。ゼロベースでホームページを作っていくことで、要検定義からデザイン、コーディングまで詳細な作り込みをすることができるのが、スクラッチ開発の大きな特徴となっています。

パッケージ開発

一方、既存のテンプレートなどを活用し、ホームページを作成することをパッケージ開発と言います。ひな形であるテンプレートを用いることで、開発コストや制作時間を抑えることで、広く汎用的なホームページを作成するのに長けています。

双方の違いは、既存のシステムを利用するか否かという点です。
こだわる点が少なく、汎用さや時間を短縮してホームページを公開したい場合はパッケージ開発が向いているでしょう。
ですが、機能を盛り込んだりリッチなデザインを希望したりする場合は、ゼロから作り込みをしていくスクラッチ開発が望ましいでしょう。

制作会社によって見積もり単位が異なる

制作会社ごとに、ホームページ作成やリニューアルにかかる見積もり単位が異なってきます。
作業項目やサイト制作にかける工数、作るページ数など、検討している制作会社がどのような見積もり単位で概算を出すのかについて確認しておくといいでしょう。

以下で、大まかな見積もり単位について解説したいと思います。

作業項目で換算

作業項目とはサイトのデザインや設計など、実際に制作会社が作業を指します。

特徴としては、作業に明確な金額が設定されていること。

具体的にどの作業で、どのくらいの時間や費用が必要かが理解しやすいのが利点と言えます。
ただし、作業内容が画一的であることから、急な変更依頼や修正対応には時間がかかってしまい、再度見積もりが必要になる場合もあります。

工数による換算

工数とは作業にかかる時間のことで、〇人月などの単位が使われます。

作業を行う上で、完成までに何日を要するかが、そのまま単価となります。
全体の制作期間が10日で「5人日」の場合、5人で10日分の作業をする見積もりと捉えることができます。

工数換算は、制作にどの程度の時間がかかるかを可視化できるのがメリットです。また、1日における担当者の費用も明確になるので、納得感のいく見積もりの費用になりやすいのが特徴です。

ページ作成数で換算

1ページあたりの金額を設定し、費用を算出するのがページ換算です。
ページ作成でどのくらいの費用がかかるのかがはっきりしやすい一方、1ページあたりの費用に、制作におけるコミュニケーションコストや時間的なコストが含む場合も多く、全体的に割高になりがちです。

また、1ページあたりの金額の妥当性が不明瞭になる場合もあり、費用を抑える策としてはページ数を減らす選択肢だけになってしまうのがデメリットです。

制作会社の見積もり単位を把握しておくことで、ホームページ制作を依頼する側も、正しい費用感を参考にして制作会社を選定しやすくなります。

ぜひ、見積もり算出の方法を理解しておくといいでしょう。

費用の金額だけで制作会社に依頼しない

ホームページの作成やリニューアルでは、やはりできるだけ安く済ませたいと思うのが本音だと思います。
ただ、費用が安いか高いかだけで、制作会社を選定するのはおすすめできません。

仮に金額だけで判断してしまうと、思わぬ追加出費がかかる場合もあります。
例えば、ホームページをリリースした後の、運用面におけるサポートや更新作業の費用が別途かかるケースです。

どうしても安く済ませようとすれば、このような弊害を生むことも十分に考えられるでしょう。
また、テンプレートが充実したCMSに沿ってホームページを制作すれば、費用も安く抑えられますが、そのぶんオリジナル性に欠け、ありきたりなホームページになってしまうこともあります。

ホームページの作成やリニューアルの費用が「なぜこの金額なのか」と腹落ちするまで、制作会社の担当者と話し、できる限り情報収集に努めましょう。
これこそ、自社と相性の合う制作会社を見つけるコツになります。
遠回りのようですが、実は一番の近道です。何事もそうですね。

ホームページの作成費用を少しでも抑えるには

そうは言っても、ホームページ制作における費用の上限は決まっているので、少しでも安く抑えたいと思うのが常です。
ここでは費用を抑えるポイントを紹介しますので、参考にしてみてください。

目的を明確に決めておくこと

ホームページの作成やリニューアルでは、必ず明確な目的を決めておきましょう。いざ、制作会社の担当者と打ち合わせをしていくうちに、あれもこれも機能が欲しくなってしまうこともあるかもしれません。

利便性の高い機能を実装すれば、確かにユーザーも便利になるでしょう。
ただ、あくまで目的に沿っているかどうかを考え、「必要かそうでないか」を判断していくのが、ひいては不要な機能を導入せずに済みます。

自社で用意できるものはあらかじめ用意しておく

ホームページを公開する際に必要となるサーバーやドメインの契約作業や、サイトに掲載する原稿、写真、イラストなどの各素材は、可能なら自社で用意した方が、金額の節約につながります。

さらに、自社で用意できるものは事前に準備しておくことで、コスト削減のみならず納期の短縮にもなります。
ホームページ公開を早めたい場合は、制作会社が定める納期が少し長いと感じた場合は、こうした作業を自社で行うことを検討してみてはいかがでしょうか。

最後に

まとめると、ホームページの作成やリニューアルでは、必ずしも費用をかければいいものができるとは限りません。
制作会社によっても費用は異なりますし、ホームページの目的に合わせたデザインや機能をしっかりと決めないと、無駄な費用だけかさんでしまうことでしょう。

そうならないためにも、自社で用意できることは自社で行い、さらにはホームページの作成をする目的を明確にしておくことが重要です。制作会社に依頼をかける場合も、見積もり単位やホームページの開発手法など、抑えておくべき知識を理解しておくことで、適切な交渉ができるようになるでしょう。

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