WEBSITE STRUCTURE OPTIMIZATION
構成が決まらない。社内で意見がまとまらず、検討が進まない。ようやく公開にこぎつけたものの、期待した成果が出ない──その“つまずき”は異なるようでいて、どちらも「設計」が原因かもしれません。
誰に何をどう伝えるのか。その軸が曖昧なままでは構成の判断も進まず、コンテンツの価値も発揮されません。SAVVYは構成とコピーに“意図”を宿すことで、迷いなく伝わる設計を支援します。

ホームページ制作では、ビジュアルやページ構成など“見た目の整え方”に注目が集まりがちです。
ですが、私たちが考える“設計”は、それよりもっと根っこの部分にあります。
それは、「誰に」「何を」「どう伝えるか」を言葉で定義し、構成や導線に“意図”を持たせること。
この設計がなければ、デザインもコンテンツも軸を失い、成果は運任せになってしまいます。
見た目ではなく、まずは“伝わり方”をつくること。それが、SAVVYが考える“設計”です。
デザインは綺麗なのに、何が伝わったか聞かれると答えられない。
ページを並べただけで、伝える順番や情報の深さに根拠がない。
公開はしたものの、期待していた反応(応募・問い合わせ)がない。
コンテンツの検討に時間ばかりかかり、社内でも迷いが生じている。
関係者の意見がまとまらず、構成やメッセージに軸が持てない。
何を、誰に、どう伝えるかを明確化し、「伝わる構成とコピー」の軸をつくります。
読み手の行動導線を設計し、情報を届ける順番・深さにロジックを持たせます。
誰に・どんなアクションをしてほしいかから逆算し、訴求ポイントを明確に設計します。
検討に迷いが生じる要因を言語化し、社内での判断軸を整理します。
社内外の意見を“設計の論拠”として翻訳し、合意形成をサポートします。
構成も、導線も、コンテンツも、“なぜそうするのか”を言葉にできたとき、はじめて、設計は機能しはじめます。伝える相手を言語化し、伝えるべき価値を言語化する。その積み重ねが、「迷いのないサイト」の土台をつくります。
SAVVYは、あいまいな思考や判断を、言葉によってかたちにするパートナーです。
伝え方の軸が決まれば、デザインも、コンテンツも、すべてが変わっていきます。
設計の質は、サイト全体の成果を左右します。
構成・コピー・導線──それぞれのパーツが“何となく”ではなく、“こうあるべき”という意図のもとで組み立てられているか。そのために、SAVVYでは以下の工程ごとに、設計の「軸」をつくる支援を行っています。
サイトの現状把握(構造・内容・導線)
現在のページ構成や情報の重なり、リンクの流れなどを一つひとつ確認。実際にどう使われているかもふまえ、使い勝手や分かりにくさの原因を整理します。
“このサイトで何を叶えたいか”を整理する
「このサイトで何を叶えたいのか」を、部署ごとの立場や視点をふまえてヒアリング。漠然とした意見や課題感を、“目指す成果”として明確にしていきます。
関係部署の視点を整理し、要望を分類
社内から出てくる多様な要望を、目的別に分類・整理。何を軸に据えるか、どう優先順位をつけるかを見極め、土台となる考え方を整えます。
「このサイトは、誰に向けて、何を届けるためのものなのか?」
その問いに答えられる状態を、まず最初に作ります。
声の大きさや好みではなく、目的から逆算した“判断の軸”をつくること。それが、すべての設計の出発点です。関係者が多いほど複雑になるこの工程を、SAVVYが客観的に整理・設計します。
具体的なアウトプット例:
与件整理ドキュメント / 要望整理シート / サイト課題抽出レポート / 関係者ヒアリングメモ etc
想定ユーザーの属性と行動パターンを明確化
どんな人が、どんなきっかけでサイトを訪れ、何を求めているのかを言語化。属性や職種だけでなく、そのときの行動や気持ちにも目を向け、情報の出し方を考えるための基準をつくります。
サイトに訪れる前後の行動や思考を整理
どこから訪れて、何を見て、どう判断するのか。その流れを丁寧に読み解き、ユーザーの探し方や考え方に即した構成や導線のヒントを探ります。
ユーザーが「知りたいこと・探すこと」を洗い出し
ページを開いたときに「何があるとうれしいか」「どこに何があると迷わないか」という視点で、情報の中身や配置の優先順位を整理します。
この工程では、「誰に・何を・どんな順番で伝えるべきか」を、感覚ではなく根拠のある考察として整理します。読み手の行動や関心に即した設計にすることで、ムダな情報を削ぎ、伝えたいことがきちんと届くサイトの基盤をつくります。
具体的なアウトプット例:
ターゲット設計シート / カスタマージャーニーマップ / 情報ニーズ整理リスト / 訴求整理メモ etc
全体構成の再設計(サイトマップの再構成)
目的ごとに分散していた情報を整理し、無理なくたどり着ける構成に再設計。ページ追加だけでなく統合や再配置も検討します。
ページ単位での“役割”と言葉の再定義
サイト内の各ページに「このページで何を伝えるべきか」「何をしてほしいのか」の軸を設定。情報量や順序も再設計します。
流入導線・CV導線の整理
どんな入り口から訪れるか、どこで迷うか、どう行動してほしいか──ユーザーの動きを見越して、自然な流れになるように調整します。
見た目は整っているのに成果が出ない。そんなとき、構成に「役割の定義」と「導線の意図」が欠けていることが多くあります。私たちは、各ページに“意味”を持たせ、サイト全体としてストーリーが生まれるように設計し、ユーザーが「なんとなく見る」のではなく「ちゃんと読み、ちゃんと動く」ための道筋を構造としてつくります。
具体的なアウトプット例:
サイトマップ案 / ページ別目的整理シート / ユーザー導線マップ / ディレクトリマップ etc
訴求すべき価値や便益の整理
商材やサービスの特性とユーザーの関心を突き合わせ、どんな情報が刺さるのかを言語化。特徴ではなく“価値”として伝える準備をします。
ページ単位のコンテンツ構成設計
各ページで「何を」「どの順番で」「どれくらいの温度感で」伝えるかを整理。流し読みされず、読まれる導線を整えます。
キャッチコピー・見出し・本文の設計
一文一言の重みを大切に、視認性・論理性・言葉の温度を加味して文章構成を行います。読み手の「読みやすさ」と「行動しやすさ」を両立させます。
コピーとは、“書き方”の話ではなく、誰に何をどう伝えるかという設計の話です。なんとなく良さそうな表現ではなく、「なぜその言葉を選んだのか」が語れる状態であること。それが、私たちの考えるコピー設計のクオリティ基準です。
言葉の選び方に迷うのではなく、言葉の設計で迷いをなくすためのロジックと設計を、丁寧に支援します。
具体的なアウトプット例:
コンテンツ構成案 / 訴求軸整理表 / コンセプトコピー草案 etc
構成やコピーの背景/判断理由の明文化
なぜこの順番なのか、なぜこの言い回しなのか。説明できる状態にすることで、以降の制作プロセスに迷いがなくなります。
設計フェーズ全体の方針のドキュメント化
情報整理〜ターゲット設定〜構成設計〜コピー設計まで、判断軸と進行意図を一つの資料に統合します。
社内外の関係者との認識統一ツールとして活用
お客様はもちろん、制作に関わる社内外のメンバー全員が、設計の背景や目的を正しく共有し、“共通の地図”を持ってプロジェクトを進められる状態をつくります。
サイト設計は「作る」だけでなく、「どう伝えるか」「どう共有されるか」までを含めた設計です。制作依頼時や社内承認時、リニューアル後の改善時など、あらゆる場面でこのドキュメントは判断基準として機能します。意見のぶつかり合いを共有できる軸へと変えるために、SAVVYはその“見える設計意図”を丁寧に言葉にします。
具体的なアウトプット例:
構成意図ドキュメント / 設計方針共有資料 / クライアント向け設計レビュー資料 / 関係者用プロジェクト共有ノート etc
課題を言葉で捉え、伝え方を設計するプロセスは、それぞれの目的や状況に合わせて具体的なアウトプットへと展開されていきます。
情報の整理、構成の設計、コピーの検討。すべての判断には意図と根拠があり、それが“かたち”として共有されることでプロジェクトの軸が明確になります。
ここでは、実際の制作現場で活用されているアウトプットの一部をご紹介します。
SAVVYがこれまでに支援してきた設計改善の事例をご紹介します。
どんな課題があり、どう整理し、どのように解決につなげてきたのか。具体的な取り組みを通じて、サービスの内容をより深くイメージしていただければと思います。
事例1. 広告LPの改善ポイント整理と構成設計支援
企業情報
SaaSスタートアップ(従業員30名)/マーケティング担当
課題
広告用LPをリニューアルしたが、期待したCVが得られず原因が特定できていなかった。構成や表現をどう改善すべきか、社内で判断ができずにいた。
支援内容
[構成整理のアドバイス]
現行LPの構成を確認し、不要な要素・過不足のある情報を整理
[改善ポイントのフィードバック]
ターゲットの行動想定に基づき、各セクションの改善案をテキストベースで提示
[訴求順の提案]
CV導線を意識した情報の並び順を再構成し、社内での制作判断に活用できるよう支援
制作そのもの(ワイヤーフレームやコピーライティング等)は含まず、改善に向けたアドバイザリー+構成整理までを実施。
費用
約15万円
支援結果
現行LPの問題点が明確化され、制作チームとの認識共有がスムーズに。広告運用側でもターゲットの行動と一致した構成への改善方針が固まり、リニューアル後のCV向上に貢献。

“なぜうまくいかないのか”をプロ目線で整理してもらったことで、社内の議論が建設的になりました。全部を頼む予算はなかったけれど、改善の方向性がつかめたのは本当にありがたかったです。
── SaaSスタートアップ・マーケティング担当
事例2. 新卒採用サイトの新設に伴う設計支援
企業情報
人材サービス企業(従業員80名)/採用広報担当
課題
これまで採用はナビ媒体が中心で、初の採用サイト制作。社内でも「何を伝えるべきか」が定まらず、構成・コンテンツ内容ともに起点が見えなかった。
支援内容
[情報整理]
採用の現状と課題、学生との接点ごとの情報ニーズを整理
[ターゲット設計]
内定者アンケートをもとに、ターゲットとジャーニーを定義
[コンテンツ設計]
不安払拭・動機形成につながる情報配置とコピー設計
[構成意図のドキュメント化]
媒体ごとの役割分担と訴求内容を明示
費用
約45万円
支援結果
「何を伝えるべきか」の起点が整理されたことで、社内プレゼンがスムーズに。制作パートナーとの認識齟齬もなく、公開後の内定承諾率にも好影響が見られた。

“この情報が足りてない”ではなく、“この情報はここでこう伝える”という設計方針になったことで、社内の意思決定が圧倒的に速くなりました。最初はサイトの骨子だけ決まれば…と思っていたのに、社内資料としても何度も活用することに。
── 人材サービス企業・採用広報担当
事例3. 製品カテゴリ別の情報整理を目的としたコーポレートサイトリニューアル
企業情報
精密部品メーカー(従業員100名)/広報責任者
課題
製品カテゴリが増える中、構成が複雑化。目的の製品にたどり着けないとの声がユーザー・営業双方から上がっていた。また、サイト全体の統一感やブランディングも弱かった。
支援内容
[情報整理]
製品群と関連情報の再分類、営業資料・FAQなども含めた棚卸し
[ターゲット設計]
製品別の導入担当者像と検討フローをモデル化
[コンテンツ設計]
比較・検討しやすい構成と「導線の理由」を添えたコピー設計
[構成意図のドキュメント化]
製品ごとの訴求軸と導線の意図を部門横断で共有
費用
約60万円
支援結果
営業部門と広報部門の要望を横断的に設計へ反映できたことで、ページの見通しと操作性が大幅に向上。更新時の判断もスムーズになり、サイトの運用効率が格段にアップ。

“使いやすい”って、こういうことかと思いました。いろんな部署の要望がある中で、なぜこの設計なのかを言語化してもらえたのが大きい。更新や改善のときも、指針として役立ちそうです。
── 精密部品メーカー・広報責任者
事例4. 成果につながらないLPの改善設計支援
企業情報
地方住宅メーカー(従業員80名)/ウェブ販促担当
課題
既存LPはデザイン優先で制作されていたが、実際にはCVが伸びず、改善の糸口も見えない状態。「デザインはいいのに成果が出ない」という課題に直面していた。
支援内容
[情報整理]
競合LP・接触フロー・既存アクセスデータの分析
[ターゲット設計]
CV直前のユーザー心理を深掘り
[コンテンツ設計]
不安払拭・導線誘導に特化した構成とコピー設計
[構成意図のドキュメント化]
再設計の意図を上長や関係部署に共有
費用
約25万円
支援結果
コピーと構成を設計から見直すことで、「読まれていない」箇所が「伝わる」ように変化。CV数が2ヶ月で1.6倍に伸び、制作物の“伝達力”を再定義するきっかけに。

“デザインがいいだけ”では成果が出ないことに気づきました。設計から支援してもらえたことで、伝えたいことがちゃんと伝わるようになったと思います。
── 地方住宅メーカー・ウェブ販促担当
ご相談から改善アドバイスの完了まで、設計支援サービスの基本的な流れをご紹介します。ご検討の参考としてご覧ください。
STEP
01
現状の課題や状況をうかがいながら、何に悩んでいるのか、どこから着手すべきかを整理していきます。具体的なご要望が固まっていなくても構いません。既存サイトの確認や事前資料の共有なども可能です。
STEP
02
ヒアリング内容をもとに、どのような支援が適切かを整理し、進め方のご提案とともに、想定スケジュールや費用感をお伝えします。必要に応じて、段階的な進行やスモールスタートの形も検討できます。
STEP
03
ご契約後はキックオフを実施し、体制や進行方法などをすり合わせたうえで、具体的な作業に入っていきます。設計内容は工程ごとに都度ご確認いただきながら進行します。
STEP
04
情報整理や構成設計、コピー設計など、必要に応じて支援範囲をカスタマイズしながら実施します。チャットツールやNotionを活用した進行により、コミュニケーションの透明性とスピード感を両立しています。
STEP
05
設計内容や改善方針は、社内での共有や今後の制作依頼にも活用できるかたちでまとめてお渡しします。社内プレゼン資料の整備や、制作パートナーへの引き継ぎなども、ご希望に応じてサポート可能です。
※Notion形式以外のプレゼン資料の場合は別途費用を頂戴しています
ホームページ制作の「構成が決まらない」「伝え方に迷う」といった初期段階の悩みこそ、設計改善サービスの出番です。
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