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会社案内を成功に導くポイント

会社案内を成功に導くポイント
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目次

「で、何の会社なんですか?」と
言わせない。

はじめて名刺交換をしたその瞬間に、どんな会社かを自然と伝える。
会社案内は、そんな“第一印象の設計図”として機能するべきだとSAVVYは考えます。
商談、展示会、採用など、使われる場面や読み手の期待に応じて、どこにどれだけの情報を載せるべきか。
私たちは、その“最適な情報の組み合わせ”を一緒に見極めながら、構成・トーン・見せ方を設計していきます。
語るべきことを、正しく・魅力的に伝えるための一冊を、丁寧に伴走しながらつくりあげます。

今回は、会社案内の作り方について説明します。

1. 届け方は、使い方からはじまる

会社案内をつくるとき、最初に考えるべきなのは「誰に」「どんなシーンで」手に取ってもらうのかということです。営業活動での配布資料として使うのか、展示会でのPR用なのか、あるいは企業理解を深めるツールとして活用するのか。用途によって、構成・トーン・掲載情報の深度は大きく異なります。

SAVVYでは、利用シーンや配布タイミング、受け取り手の心理状況まで想定したうえで、「何を載せるべきか」「どこまで踏み込むか」を検討します。目的がクリアになることで、会社案内の精度も、営業や広報での使い勝手も格段に向上します。

2. 全部入りより、ちょうどいい一本を

会社案内を“何でも載せる”資料にしてしまうと、結局“何も伝わらない”資料になります。「誰にどんな行動を促したいのか」があいまいなままでは、受け手の心は動きません。

だからこそ私たちは、パンフレットに担わせる役割を明確に定めます。たとえば、営業の場面で使うなら興味喚起までをゴールに設定し、問い合わせや受注につながる流れを営業トークで設計する。逆に、単体で完結させる必要がある場合は、理解・納得・比較検討までを支える構成にする。こうした役割設定があってはじめて、機能する構成や表現が見えてきます。

3. 「強み」は、他社との“違い”から立ち上がる

自社の魅力や競合優位性をアピールすることは重要ですが、それだけでは「他社でも言っていそう」と思われるリスクがあります。

SAVVYでは、競合比較に偏らず、“自社ならではの視点”を大切にしています。「なぜこの事業をやっているのか」「このプロセスにこだわっている理由は何か」など、企業の背景や思想に踏み込むことで、単なるスペック比較ではない“文脈ある強み”を描き出します。比較されることを前提にしながらも、“共感されて選ばれる”ストーリーを紡ぐのが、私たちの考える会社案内の役割です。

4. “違い”を際立たせるには、まず“隣”を知ることから

会社案内を通じて選ばれるためには、「何をどう伝えるか」だけでなく、「他社とどう違うか」まで意識することが欠かせません。特に、業界内で第一想起されるようなブランド力をまだ持っていない場合、比較検討される前提で戦略を立てる必要があります。

SAVVYでは、競合他社の会社案内やマーケティング戦略を分析し、市場での自社の立ち位置や伝えるべき独自の価値を明確にします。優れている点を探すのではなく、“違っている点”を浮き彫りにし、それを伝わる形に変換することで、「だからこの会社を選びたい」と思ってもらえる理由をつくります。

競合を知ることは、自社を磨くヒントにもなります。市場・顧客・競合──三者の関係性を俯瞰しながら、より強く、より伝わる“自社らしさ”をかたちにしていきます。

5. “言いたいこと”より、“聞かれること”を先回りする

会社案内は「自社が言いたいことを伝えるためのもの」ではなく、「読み手が知りたいことを見つけられるもの」であるべきです。だからこそ、顧客の視点に立って構成やコンテンツを設計することが不可欠です。

SAVVYでは、営業現場の声や問い合わせ内容、商談時に刺さるキーワードなどを丁寧に拾いながら、顧客の関心や疑問に応える構成を設計します。また、専門的な内容や抽象的な表現についても、読み手の理解レベルに応じて「どこまで説明すべきか」「どうたとえるか」までを含めて検討。読み手が“ひとつ先の行動”に進めるパンフレットを目指します。

6. 「なぜこの構成なのか」を誰もが語れるチームに

会社案内の構成や情報設計には、確かなロジックが求められます。たとえば、営業シーンで配布される場合はファーストビューで事業の全体像を伝える構成が求められますし、ホームページと併用される場合は、紙媒体ならではの“強み”を活かす演出も有効です。

SAVVYでは、プロジェクト初期に目的や想定シーン、読み手のニーズ、営業との連携などを丁寧に言語化。それを「設計方針」としてドキュメントに落とし込み、クライアント・制作チーム全員で共有します。

なぜこの順序で、なぜこのボリュームで、なぜこの表現で──。関係者が迷わず判断できる共通認識を持つことで、会社案内は“配るだけ”のツールから、“成果を生む”ツールへと進化します。

最後に

今回は会社案内を制作する目的や掲載するべきコンテンツなどを説明していきました。

コーポレートサイトは、企業の「らしさ」を正しく伝えるために、会社案内の役割を丁寧に設計し、強みや価値を的確に届ける上で非常に重要なツールであり、今回説明した内容が少しでもお役に立てば幸いです。