採用案内を成功に導くポイント
2025.10.08

目次
伝えるのは、うまく言えなかった
“この会社らしさ”。
伝えたい魅力はあるのに、うまく言葉にできない。
だから、つくられた採用案内が「どこか他社と似てしまう」。
SAVVYは、そんな悩みに寄り添いながら、企業の文化や価値観、働く人の想いを丁寧に言語化。
伝える順番や構成にも明確な設計意図をもたせ、“この会社だからこそ”のストーリーが立ち上がる採用案内を設計します。
共感から、応募へ。採用案内の役割を、もう一度見直してみませんか。
今回は、採用案内の作り方について説明します。
1. 採用案内に“任せたい仕事”を明確にする
採用案内は「なんとなく用意するもの」ではありません。「母集団形成のきっかけとして渡す」「内定者の意志を強めるために配布する」など、どのフェーズで、どんな役割を担わせたいのかを定義することで、構成・内容・トーンの判断軸が生まれます。
SAVVYでは、プロジェクトの初期に採用の全体像や課題を整理し、採用案内に“どんな仕事をさせたいか”を言語化。その定義をもとに構成・表現を設計することで、企業ごとに異なる活用シーンにぴたりとフィットするツールをつくります。
2. 採用全体の流れから、“読む人のタイミング”を捉える
採用案内は単体で完結するツールではありません。就職活動や転職活動という一連のプロセスの中で、どのフェーズで使われるのか、たとえば説明会で初めて渡すのか、内定後の理解促進に使うのか、によって、学生が求める情報や読み方も大きく変わります。
SAVVYでは、採用広報全体の設計をふまえて、採用案内に期待される役割を明確に定義します。さらに、受け取る人の心理状況や接点のタイミングを想定しながら、どの順番で、どんな言葉で、どれだけの情報を伝えるべきかを設計。採用フェーズごとの目的を意識することで、“ちょうどいい深さと伝え方”を備えたツールに仕上げていきます。

3. データにも、空気にも、ちゃんと理由がある
「成長できる」「やりがいがある」──そう語る企業は多くありますが、その根拠や中身が見えないと、学生に響くことはありません。一方で、企業の雰囲気や価値観といった、数値や制度で語れない魅力も、採用においては大切な判断材料です。
SAVVYでは、働く人の声や日々のエピソードから“らしさ”を抽出し、言葉や構成で表現していきます。制度や数字などの事実情報と、目には見えない空気感や考え方といった情緒情報。両方をバランスよく設計することで、共感と納得を同時に届けるパンフレットをつくります。
4. 写真ひとつで、伝わる印象は変えられる
採用案内の写真は、“見た目の美しさ”だけではなく、“伝えるべきこと”を明確にするための設計要素のひとつです。働く人の表情や視線、職場の空気感、服装や身のこなしなど、写真から読み取れる情報は多く、学生はそこに想像を広げます。
SAVVYでは、事前にコンテンツとの連動や見せたいメッセージを整理したうえで、構図やシチュエーションを提案。自然な雰囲気を引き出す声かけや撮影の流れも含めて、文章と写真が一体となった“伝わる”設計を行います。
5. “自社だけの理由”が、選ばれる理由になる
採用案内では、魅力や優位性を伝えることが大切ですが、「他社より優れている点」だけでは、印象に残る理由にはなりにくいものです。
SAVVYは、制度や文化の“選択の背景”にこそ企業らしさが表れると考えます。なぜその仕組みを選んだのか、どんな価値観に根ざしているのか。そうした理由や文脈を掘り下げることで、表面的な差別化ではなく、“独自の魅力”が立ち上がります。
比較では語れない、その会社だけのストーリーをかたちにする。SAVVYは、そうした魅力設計からご一緒します。
6. 「なぜこの構成なのか」を誰もが語れるチームに
採用案内の構成は、感覚ではなくロジックで決めるべきです。どこに何を、どの順番で載せるのか。それが読み手にとってどんな意味を持つのかを関係者全員が理解していることが、内容のブレを防ぎ、質の高いツールを生む土台になります。
SAVVYでは、プロジェクト初期に設計方針を言語化したドキュメントを作成。目的、読み手、シーン、社内体制などを整理したうえで、「なぜこの構成なのか」を説明できる状態をつくります。判断に迷ったときの拠り所となるこの方針が、制作チームをひとつにし、完成度と運用効果の両面を高めていきます。

最後に
今回は採用案内を制作する目的や掲載するべきコンテンツなどを説明していきました。
採用案内は一つひとつ丁寧に企業の魅力がきちんと伝わる重要なツールになるよう、内容が少しでもお役に立てば幸いです。


